= 縄文・神話から続く日本建国の真実 =
著者: 田中 英道, 茂木 誠
2024年2月20日 第6版発行
発行: 株式会社 ワニブックス
¥ 1,870
教科書には載らない縄文から現代までを繋ぐ壮大な物語。国際問題の鍵を解く!あなたの歴史観が変わる!
「旧約聖書」「天孫降臨」「秦氏」「ヘロデ門の紋章」 なぜ彼らは同化したのか?
祇園祭とノアの方舟の共通点とは!
赤い鳥居と神社の謎!
あなたの歴史観が変わる! 謎解き!
歴史物語!教科書にも載らない、縄文・神話の時代から続く、日本とユダヤの壮大なストーリー!
ヤハウェ→ヤハタ→八幡神?
ユダヤ人埴輪? エデンの園は日本だった!?
なぜユダヤ人たちは世界を流浪するのか?
なぜ彼らは日本に同化したのか?
天孫降臨にも、巨大古墳にも、神社やお祭りにも、彼らの痕跡が!?
ザビエル、コロンブス 、はたまた現代のウクライナ紛争の陰にもユダヤ問題あり!
ユダヤがわかれば世界の仕組みがよくわかる!
ミステリー小説の謎解きのような、画期的に面白い歴史対談!
【著者プロフィール】
田中英道 (たなか・ひでみち)
1942年東京生まれ。東京大学文学部仏文科、美術史学科卒。
ストラスブール大学に留学し、ドクトラ(博士号)取得。文学博士。東北大学名誉教授。
フランス、イタリア美術史研究の第一人者として活躍する一方、日本美術の世界的価値に着目し、精力的な研究を展開している。
また日本独自の文化・歴史の重要性を提唱し、日本国史学会の代表を務める。
著書に、『日本美術全史』(講談社)、『日本国史 上・下』(扶桑社)、『日本神話と同化ユダヤ人』(勉誠出版)『京都はユダヤ人秦氏がつくった』『日本と中国 外交史の真実』(ともに育鵬社)などがある。
茂木 誠 (もぎ・まこと)
東京都出身。
駿台予備学校、ネット配信のN予備校で大学入試世界史を担当。
東大・一橋大など、国公立系の講座を主に担当。
世界史の受験参考書のほかに、一般向けの著書として、『世界史とつなげて学べ 超日本史』(KADOKAWA)、『経済は世界史から学べ!』(ダイヤモンド社)、『「戦争と平和」の世界史』(TAC出版)、『テレビが伝えない国際ニュースの真相』(SBクリエイティブ)、『バトルマンガで歴史が超わかる本』(飛鳥新社)、『ジオ・ヒストリア』(笠間書院)ほか多数。
YouTube「もぎせかチャンネル」でも発信中。
=== 目次 ===
序章1) 歴史とは何か?歴史を学ぶことの意義とは?
・田中史観との出会い
・形から見る学問「フォルモロジー」とは何か?
・古代史を理解するには「形の学問」が必要
・答えのない歴史を学ぶ面白さとは?
・歴史学会にも蔓延るマルクス主義
・日本を保守する歴史観
・なぜ若い頃は歴史が嫌いだったのか? 歴史を取り戻す!
序章2) ユダヤ問題の基礎知識と「ユダヤ人渡来5つの波」
・歴史に名を残さないユダヤ人の処世術
・ユダヤ人の迫害と屈辱
・ユダヤ革命とグローバリズムの限界
・ユダヤ人迫害がなかった日本は楽園
・ユダヤ人渡来は5つの波
第1章) 縄文時代の日本文明とユダヤ人の出エジプト (紀元前3千年~千年頃)
・縄文食と神の存在
・太陽信仰と木の信仰 ~ウッドサークルと三内丸山の六本柱~
・土偶は愛と鎮魂の創造物
・縄文時代の日本:「日高見国」とは何か?
・太陽の国、エデンの園=日本
・太陽と共に生きた縄文人(寒冷化で南へ移動)
・気候変動と古代文明の連動性
・日本人の家族意識は竪穴式住居から生まれた
・結ぶ国、家族の国、日本
・鹿島神宮は日本で一番古い神社
・【第1波】 出エジプトとスサノオ
・ユダヤ人の建国と離散の歴史~モーセ五書の証拠~
・日本とユダヤの「三種の神器」
・お神輿とわっしょいはユダヤ起源!?
・日本への定住を望んだ古代ユダヤ人
・なぜ古代の渡来人はユダヤ人なのか?
第2章) 日本建国の真実とユダヤ失われた10支族 (紀元前660年~)
~国譲りと天孫降臨の謎を解く~
・【第2波】 失われたユダヤ10支族、日本へ
・東日本の高天原と西日本の出雲国
・出雲の大国主「国譲り」の謎
・なぜ長野県で船を運ぶお祭りがあるのか?
・船とユダヤ人
・「天孫降臨」を歴史的に紐解く
・2つの天孫降臨 ~ニニギとニギハヤヒの真実~
・2人の神武天皇
・日本の建国物語、真実の歴史は?
・ユダヤ10支族は日本に来たのか?
第3章) 秦の始皇帝とキリストの時代 (紀元前300年~)
・【第3波】 秦の始皇帝と徐福伝説
・始皇帝と呂不韋、イスラエルの10支族調査国家機関・アミシャーブ
・秦氏となっていく徐福一行と富士山の謎
・キリスト教の誕生とユダヤ追放、そして日本へ
・キリスト教はマリア信仰があったから世界に広まった
・仏教の釈迦とキリスト教のイエス
第4章) 巨大古墳の時代 ~文明の邂逅と秦氏の役割~ (200年~)
・【第4波】 応神天皇の時代、弓月国からやってきた秦氏
・2万人のユダヤ系移民を受け入れた応神天皇
・巨大古墳はなぜ作られたのか? 古墳は秦氏が行った公共事業?
・「古墳」建築の独特と出雲人の気風
・古墳時代は「大建築の時代」
・西洋思想を取り入れた古墳時代
・古墳時代の日本人のファッション
・埴輪の起源と《ユダヤ人埴輪》の発見
・《ユダヤ人埴輪》に驚愕!(芝山古墳へ行ってきました by 茂木誠)
・「古墳=石の文化」は最新テクノロジーだった
第5章) 蘇我氏とは、いったい何者だったのか? (400年~)
・【第5波】 キリスト教ネストリウス派・蘇我氏
・聖徳太子は「キリスト」として祭り上げられようとしていた
・蘇我氏がユダヤ人的であるとする理由
・蘇我氏なき後の秦氏~土師氏と菅原道真~
・日本人とユダヤ人の化学反応の歴史
・神を棄て、日本に帰化した秦氏は、神社をつくった
・高天原系神社と秦氏系神社の見分け方
・稲荷神社とキリスト教の秘密 「INRI」
・多胡羊太夫の失敗と和同開珎の登場
・日本人が保持してきた「日本の土地」
・古墳時代の群馬は「毛」で溢れていた
・江戸時代に囁かれた多胡碑の十字架
第6章) 中世以降のユダヤ人と世界史 (1400年~)
・ユダヤ人といっても様々
・中世のユダヤ人と「ポグロム」という名の迫害
・ユダヤ人はスペインからオランダへ、コンベルソ(改宗ユダヤ人)の出現
・スペインのコンベルソ:コロンブスとサンタンヘル
・ザビエルとイエズス会は、改宗ユダヤ人か?
・マカオを拠点としたコンベルソとイエズス会
・支倉使節団と宣教師ソテロ
・ヨーロッパからアメリカに拠点を移したユダヤ人
・アメリカのユダヤ人の政治志向
・敵はユダヤ、味方もユダヤ
第7章) 新しい時代のための「日本人とユダヤ人」 (1900年~)
・ユダヤ陰謀論の正体
・『シオン賢者の議定書』が生まれた背景
・客観的な視野でユダヤ民族を語ること
・ユダヤ問題と日本人の出会い、「国際政経学会」の創設
・樋口季一郎中将の「日本人とユダヤ人へのメッセージ」
・ユダヤ人について語る時が来た
・誰もユダヤ問題の本質を喋ろうとしない
・一神教から多神教、そして「自然道」の世界へ
・歴史はこれからも変わっていく
≫≫≫ 内容紹介 ≪≪≪
あなたの歴史観が変わる! 謎解き! 歴史物語!教科書にも載らない、縄文・神話の時代から続く、日本とユダヤの壮大なストーリー!
ヤハウェ→ヤハタ→八幡神? ユダヤ人埴輪?
エデンの園は日本だった!?
なぜユダヤ人たちは世界を流浪するのか?
なぜ彼らは日本に同化したのか?
天孫降臨にも、巨大古墳にも、神社やお祭りにも、彼らの痕跡が!?
ザビエル、コロンブス 、はたまた現代のウクライナ紛争の陰にもユダヤ問題あり!
ユダヤがわかれば世界の仕組みがよくわかる!
ミステリー小説の謎解きのような、画期的に面白い歴史対談!
★日ユ同祖論を超える「日ユ同化論」!
★ユダヤ人渡来は5つの波
★「出エジプト」が1stタイミングだった! では2回目はいつ?
★縄文時代、「日出ずる国」日本にやってきたユダヤ人
★ユダヤ旧約聖書に、同化ユダヤ人の証拠あり!?
★太陽信仰のメッカだった高天原は現在の千葉と茨城!?
★スサノオとサルタヒコはユダヤ人だった!?
★「天孫降臨」「神武東征」に関わったユダヤ人とは?
★「ユダヤ人埴輪」を知っていますか?
★巨大古墳や埴輪にみるユダヤ人的テクノロジー
★渡来人が中国人、韓国朝鮮人ではなく、ユダヤ人である理由
★秦の始皇帝ユダヤ人説! 徐福が日本にもたらしたもの。
★祇園祭は「ノアの方舟」を祝うお祭りだった!
★赤い鳥居と神社の謎!
★渡来人・秦氏がつくった古墳、埴輪、京都、神社
★蘇我氏はキリスト教を布教したかった!?
★ザビエルとコロンブスは隠れユダヤ教徒だった!?
★アシュケナージ、スファラディ……ユダヤ人は一枚岩ではない!
★ロシアとウクライナで起きた「ポグロム」が、ウクライナ紛争の根幹だ!
★樋口季一郎中将が満洲で語った「ユダヤ人へのメッセージ」