

祭神 ・高皇産霊之大神(たかみむすびのおおかみ)
別名: 高御産巣日神(タカムスビノカミ)、
高木神(タカギノカミ)、
高天彦神(タカマヒコノカミ)
神格: 天神地祗の祖神、生成力の本源神、高天原の最高指令神
(人間関係をうまくやりたい、交渉ごとなどを成功させたいと思う人は、
この神にお願いするといいだろう。)
・神皇産霊之大神(かみむすびのおおかみ)
別名: 神産巣日神(カミムスビノカミ)、
神皇産霊尊(カミムスビノミコト)
神格: 生成力の本源神、出雲の神々の祖神、農耕神
祭日 ・春祭 5月 9日
・夏祭 7月20日
・例祭 10月15日
社格 無格社
この地、鴨山の山頂にあった天鴨神社が、江戸時代長岡に移転し(現天鴨神社)、小さな祠(ほこら)のみになっていたのを明治10年頃、地区(土田)の皆さんで天津神社を建て地区の氏神様として祀る。
御鎮座地の向山は、一名鴨山といい、その麓に「カモノコ」「カモ石」などというところがある。今の長岡字宮前に御鎮座の、元郷社天鴨神社の旧御鎮座地であるとの伝承がある。その社地に勧請年月不詳の小祠があったのを、明治10年に現在の社殿の造営し、天津神社と奉称し現在に至っている。
老朽のため拝殿の建て替えが行われ、平成15年5月5日落成式を行った。