最近読んだ本 No 9・10  

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  私のスカスカになった頭の中を、少しでも長く
頭の中に留めおくために整理をし、このサイトを
作ったものです。


   ~~~ これらの本をよんでの感想です ~~~

あまりにも知らなすぎでした。
世界は、自国に富を得るための謀略の渦のなかで、我が国日本は「いい人」で貫いていけるのだろうか。
このたびの「コロナショック」で、台湾は強い意志のもとに行動し、見事に克服しました。
国連機関、WHOの事務局長は中国に忖度しているとあって、台湾の取った対応に賞賛するどころか、それを否定し続けています。
そんな情報は、日本では一切報道されていない。
テレビ・新聞・ラジオなどメディアの報道は、常にどこかの国?に忖度しているような偏向報道だけで、正しい情報・知識を得るのは、テレビ新聞だけに頼るのは危険過ぎると感じました。

メディアは番組の政治的公平性などを規定している「放送法第4条」に、明らかに抵触しているからです。

これらの著書を、いろいろ読んでいるうちに、それら報道するニュースを聞いても、その裏を知れば想像出来るようになってきました。

文学者小堀桂一郎氏の言葉を借りれば、報道機関が自分勝手に想像した「趣旨」が現れていなければ、それを批判する。
その自分勝手な趣旨を読み説いて行かなければメディアの洗脳にハマってしまいます。
私たちは出来る限りを尽くしてその裏を知ったうえで正しい判断が可能になると思います。
一つのニュースの背景を知り、そんな力をもっと習得したいものです。



   < 今回は、思いっきり気持ちを発散して スッキリとした気持ちになりたいと思います。 >


戦後の日本はGHQ(マッカーサー)によって、日本の強さ、その強さの根源となる文化、精神を根本から徹底的に破壊し、日本人が二度と立ち上がれないようにすることでした。その目的を果たすため、検閲、憲法改正、文化統制など、、GHQはあらゆる政策を実行します。
そして、その一環として行われたのが、「言葉狩り」と呼ばれるものでした。まさに「戦前の日本」を彷彿させるような言葉を次々に狩っていきます...
二度と日本人が立ち上がれないようにするため、日本人の精神的支柱となるような”特定の用語”が、『教科書から削除すべき対象』として文部省に指示されました。
結果を見れば、占領政策は見事に成功し改造されて超弱小国になった日本は、戦後75年経ってもいまだにその尾を引いています。
教育界の義務教育の教員など、また大学の教授など、少しでも保守的な発言をしたものはすぐに罷免解職の処置をとり、残った左翼の者が台頭してきました。
それらの人材が学長となり教えを受けた人材が今に残っているということです。特に顕著なのが東大文系と聞いています。

日本のお目出度い人たちは、忠実にマッカーザーの教えをいまだに守っているような気がします。

日本は自立の道を切り開かなければならのいと思います。
そのために、その道を志す代表を国会に送らなければ事を始まりません。
しかし、現状を良しとする国会議員が多いのが現状です。
肝心の国会では、我が国の先行きにとって重要なことは全く論議されない。哀しいかなレベルの低い案件でいつまでも論戦を続けているだけの有様だ。

これを支持している平和ボケの市民は、解ってのことか現政権を批判するだけで具体的な将来像を描けない、いたって無責任な者が多いことが目立ってならない。

周辺国の韓国では「謝れ、謝れ、カネよこせ!」、チャイナからは尖閣諸島はもともと中国の領土だ!沖縄も我が国領土だといって大勢の工作員を潜入させ沖縄から米軍基地を撤退させようと、工作し容赦なく内政干渉してくる。弱い日本を見てバカにされているのだ。
拉致被害者を救おうとしても、日本の足下を見透かされ、交換条件で「制裁解除」「カネよこせ」です。
これが、アメリカ人だったらどうだろう。すぐに軍事力行使に発展です。
安倍政権は拉致問題には何もしなかった‥‥と言っている無知で寝ぼけた連中がいるようですが無責任極まりないと思っています。

アメリカが日本を守ってくれるなど考えられない。早いとこ憲法を改正して「ごく普通の国」として自立できるように頑張らなきゃ!
出来ることなら、スイスのように完全中立国になれればいいのだが。無理かも知れない、欲たかりのチャイナが控えているからね。
これを予防するには、やはりアメリカの存在が重要になってくる。フィリピンがいい見本です。

フィリピンからアメリカ軍が撤退した途端に、南シナ海にチャイナが人工島を造って軍事基地を作りました。さらに最近、この南シナ海領域一帯に防空識別圏を設定しようとしている。国際法違反というが国連が何の力にもなっていない。肝心の国連安保理で拒否権を持つ当事国中国には何の影響力も持てない国連は、何のための組織だのだろうか。

国連という組織が出来て、あちこちで頻繁に戦争が発生していても、今までただの一度もそれを回避することが出来ていない。
国連という組織自体、意味が無いものとなっている。
軍隊を持たない、さらに戦争放棄とアメリカ産憲法に押しつけられている日本はアメリカに頼らざるお得ない。
アメリカの対アジア戦略と相まって、日本を守るという口実をもって、世界でも例の無い軍事基地を日本に持っている。
しかし、最近トランプ政権ではアメリカ軍の駐留経費に「もっとカネよこせ」と言い出している。

日本人でありながら、反日主義者が多いことに驚かされる。日弁連幹部達・日教組などの組織が顕著であると聞かされる。
韓国の反日行動は日本人があおっているとか、アメリカに慰安婦像をあちこちに作り、オーストラリアにも慰安婦像を建て反日思想を拡大させている行為は、みな日本人ということだ。
これも、マッカーサーによる占領政策によって日本人の意識を変えられた成果ということらしい。

世界で一番歴史のある長寿国「日本」は何処に進むのだろうか?
西洋文明からの遅れに気づき、欧米列強に追いつけ追い越せとばかり発憤し行動してきた結果、すざましい勢いで日本のかたちが変化し、強い国として世界に君臨するようになってきました。
しかし、欧米は自国に富を得るために、他に強い国があってはならない。日本は目立つ存在になってしまった。
あげくのはて、大東亜戦争で敗戦し、占領国マッカーサーによって超弱小国へと変身してしまいました。軍隊を持つベからす・戦争はまかりならぬ。アメリカの素人たちがたった一週間ほどで作った憲法を押しつけられ、それを良しとしている日本人がなんと多いことか!
ごく普通の国でもいられない、しかっりとアメリカにコントロールされている従属国なのだ。
いまだに憲法も変えられないでいる。
「護憲」と頑張っている政治家はなにを考えているのだろう。自分で自国を守るつもりのない人たちなのだろうか?それとも社会主義国を目指しているのか、チャイナの従属国を夢見ているのだろうか?
チベット自治区・新疆ウイグル自治区などのように「沖縄自治区」「倭人自治区」を目指しているのだろうか。
これをお手伝いしようとしている日本人がかなり多いとか?

中国は太平洋への出口を確保して太平洋の半分を手に入れたいのだ。
これだけは、アメリカの力を借りてでも絶対に阻止しなければなりません。
それを、よく知っているからこそ安倍首相は、トランプ政権が誕生した真っ先に歓迎に訪問している。
日本の立場として非常によくやっていると思うのです。それを解っていたので、その動向に賛辞を送っていました。

やはり、日本の首相は外交手腕の優れたものでなければ、世界の中の日本を維持することは出来ません。
世界の関係は力関係あるのみではないでしょうか。
チャイナが強引に進出してきたら「話し合えば良い」なんてお目出度いことを言っている国会議員がいますが、この発言をしたとき、SNSでは「人殺し!」と批判を浴びていたことを思い浮かべていました。

日本はもっともっと強い国にならなければいけません。憲法を早く改正して軍備を備え、ごく普通の国になるべきと思います、スイスのように。
これが戦争の抑止力になると思いませんか。

左翼は「護憲連合」と称して、非武装、戦争放棄を維持していくことを主張して、強いアメリカに「オンブに抱っこ!」に頼っていながら、安保条約には反対などど、相反することを主張している、支離滅裂と言わざるをえない。